松丸真江

masae matsumaru exhibition

アルフレックス大阪|
作品展

arflexと共にお届けしておりますLIFE with ART project、画家 松丸真江の作品展を企画いたしました。

 

スキージで伸ばし作為と無作為からなる幾重もの絵の具の層。非理性的で感覚的なその行為はキャンバスに投影された松丸真江の日々の呼吸のようであり、全身を使った身体表現のようにも感じます。そこに静かに立ち現れるエネルギーは観るものの身体全体を巡り、想像を刺激します。

 

アルフレックスの空間で、ぜひご覧下さい。

 

 

masae matsumaru exhibition
会期:2024年2月1日(木)〜2月27日(火)
会場:アルフレックス大阪

 

企画:noie.cc

 

 

解き放たれて流れ落ち、また、幾層にも重なる絵の具の層。
肯定と否定、作為と無作為を繰り返し、
現れては消えるイメージを手繰り寄せるように描いています。
それは時間を切り取り、視覚的に提示していく作業の様でもあります。
以前に何処かでふと出逢った一瞬の風景や、
僅かに残る記憶の束を今の時と結びつけているような。
そんな事を思いながら描いています。

 

松丸真江

 

 

アートとインテリアの心地よい関係を提案する企画「LIFE with ART project」。 このたびアルフレックス大阪では、画家 松丸真江の作品展を開催します。 キャンバスにアクリル絵の具を垂らし、スキージで伸ばしていくという至って シンプルな手順。まるで遊ぶように絵の具を扱う彼女は、思い通りにならない 絵の具の動き、それすらも楽しんでいるかのようです。試行錯誤を幾度となく 繰り返しながら、描くことを純粋に追及し続ける力強い作品の数々をぜひアルフ レックスの空間の中でご覧ください。

 

arflex